塗装の工程、塗り方「鉄部塗装」
カテゴリー/
塗装の工程 |投稿者/
アームペイント
2016年05月09日
2016年05月09日
- まずほとんどの場合錆びている錆びていないに関わらずペーパーなどで表面を擦ります。錆、塗料のたれ、塗膜の浮き、等はケレン道具などで入念に錆、塗膜を除去します。
- ケレン、ペーパー後の埃ゴミの清掃
- 錆止めは錆びていなくてもします。上塗りと塗装面との密着、今後の錆を防ぐため。
- ペーパーで軽く擦り後中塗り。中塗り用といった専用のものもありますが、通常は上塗り材を塗ります。
- 上塗りはウレタン仕上が1般的ですが、シリコン、フッ素といったものもあります。
ほとんどの場合私達に依頼があるのは錆が出てきてからですが、錆が出る前に塗装していただいた方がいいです。
何故か錆が出ているという事は鉄が腐食しているからですその時点で鉄の厚さや耐久性に問題があるです。たまにお客様に錆止め塗ったら大丈夫やろ と言われますが、これからの腐食にたいしては大丈夫ですとしか言えません、腐食して耐久性がなくなった物が塗装で戻るわけではありません。じゃいつ塗ったらいいのか。 それはよく言われる表面の白化現象が一つの目安としてあげられます。他にも幾つかありますが、一番分かりやすいと思いますぜひ早速確認して下さい。
<< 前の記事へ
「大阪市 棚板オイルステインクリヤー仕上 」
「大阪市 棚板オイルステインクリヤー仕上 」
次の記事へ >>
「芦屋市 受水槽塗装工事」
「芦屋市 受水槽塗装工事」