尼崎市折半屋根の塗り替え工事
折半屋根の塗り替え工事
写真の折半屋根は全体的に錆が発生しております。
ケレン作業「錆落とし」
まず、表面のサビをケレン道具などでこすり落とします。電動工具などでサビを落とすこともありますが、穴があく恐れも考慮して今回は全て手作業で行っています。
錆止め塗装「2液変成エポキシ系錆止め」
清掃後に錆止め塗装、錆止め塗料の色も何種類かありますが、塗り残しの分かりやすい色で塗っています。
ここがポイント、しっかりと錆止め塗装をする事で錆の発生を抑え、上塗りとの密着を高めます。
上塗り1回目「ファインウレタンU100」
錆止め塗装の塗り残しをチェックし乾燥後に上塗り、垂れ塗り継の均一化に注意して作業
上塗り2回目「ファインウレタンU100」
同じ色の塗料を塗装しますので塗り残しが無いように作業
完了
最後に塗り残しがないからチェックし完了です。
塗料の垂れは他の塗装店の方もお客様も見た目でわかるので気にして作業していますが、当社では塗り継も気にしています。塗り継とは塗料と塗料の塗り重なる部分でいくら均一に塗っていてもこの部分は必ず他の箇所に比べて膜厚が付きます。
ではそれが何で気にする必要があるのか?
定期的に塗り替え工事をしている方は塗料の劣化が進む前、もしくわ劣化兆候が見られる時に塗り替え工事を行いますが、劣化が激しくなってから行う方もいらっしゃいますその時に塗り継が均一でないとバラバラな塗り継模様が出てきて見た目も汚くなります。
完成後も数年後も綺麗に見せる!
ぜひ、屋根の塗り替え工事はアームペイントにお任せください。
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